赤ちゃんの性別判明まで(2/3) 〜女の子がほしいけど・・?

3月4日、待ちに待った超音波検診の日。

うまくいけば赤ちゃんの性別が分かるはずで、会社の数人にも何日か前からその話をしている私は、大興奮です。

お客様サービス課のアナは第一子(男の子)の時も第二子(女の子)の時も最後まで性別が分からなかったのに、
「私には男の子もいるし女の子も1人ずついるから次はどっちでもいいわ」
と思っていた第三子の時のみ、早々に性別が分かったそうです(笑)。

私達はどうなるやら・・・。






病院から薦めてもらったスペシャリストのところに、予約時間に合わせて向かいます。

建物に入ってエレベーターを待っていると中庭が見えました。

まだまだ寒いけど、新芽が出ているんだなぁ。


(ピンボケ写真で残念。)

私たちの赤ちゃんも、どうかすくすく育っていますように!!






待合室に座っている間に、ディノも到着。

私も彼も熱烈に女の子を欲しがっています。

私の場合自分が三姉妹で男の子に縁がなかったし、女の子の遊びしか知らないし、女の子らしいものが好きだから。

(小学校・中学校の時は「男子=汚くてうるさいのがほとんど」と思ってたし。)

ディノの場合、自分が三兄弟でイトコにも男の子しかいなかったのでここで変化を求めたいし、「女の子=かわいい」というイメージがあるみたい。

(私はディノにはリアナという従姉妹がいると思っていたけど、実はかなり遠縁なんだそうです。)






ディノはともかく、私が女の子を授からなかったら辛いものがあるよね・・。

だっておままごとらしきものをしていた小さい頃、うちにはいつも同じ大きさの2つの人形がありました。

もちろん1つは私のために、もう1つは一歳下の妹のために。

(注:末の妹は私が8つの時に生まれた子なので、私は幼い頃は「2人姉妹」でした。)

母は常に私達に同じ抱き人形を1つずつ買ってくれていたので、どの人形も我が家では双子状態だったのです。

そしてそれらはいつも女の子の形をしていたから、私は自分も将来「お母さんのように」2人姉妹を育てるものだと思い込んでいたのです。

私が女の子を欲しがっているのは、もちろんそんな幼稚な思い込みだけが理由ではありませんが・・・。

私は妹達と基本的に仲が良く遊んでいるのが楽しかったので、子供を産むなら姉妹にしたいと自然に願ってきた訳です。

現実問題を考えると3人育てるのは色々な意味で大変なので、産むとしたら2人まで。

つまり、第一子も女の子・第二子も女の子でなくはならず、「1人目ならどっちでもいい」なんていう、のんきな事は言っていられません。

でももしかしたら、25年以上前からの希望が、数分後には覆されるのかもしれない。

どうしよう!!






実は妊娠してからインターネットで検索してみたら、中国のカレンダーによれば私のこの赤ちゃんは女の子のはずと分かりました。

でも、ディノは思いっきり男系家系・・・。

でもこの子はお義母さんの生まれ変わりの様なタイミングで生を授かったわけだから、それなら女の子が生まれてもおかしくない。

いやいや、お義母さんは自分自身があんなに少女趣味だった割に「女の子を育てるのは大変だから、私には息子しかいなくてよかった」と言っていたのだから、お義母さんがこちらに届けてくれた子なら、やっぱり男の子かもしれない。

私の頭の中には幾つもの仮説があって、ぐるぐるです。

あぁ、疲れる。そして、ドキドキする。



・・・ごめんなさい、ここまでが長くなってしまったので続きは明日にしますね。


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