ポトくんの近況報告
振り返れば、今年に入ってからというもの、かなり残念な家庭生活を送っています。
なぜなら、ディノがずっと勝手に忙しいから。
年明けからはじめの2・3ヶ月間は2つの映画祭に通いたがって、夜はほとんど家をあけていたディノ。
それが終わったと思ったら、今度は友人が編集長を務めている文芸同人誌(???)に記事を書くことになり、夜の図書館&カフェ通いが始まった。
ディノがその記事の構想をもう10年以上前から抱えたままだったのを知っている私としては応援したいところ。
だから仕事後の小さな寄り道以外には、1人で外出することもせず、ポトと2人でお留守番していた。
だけど・・・・「年明けから今まで」って、長すぎる!!
ディノが自由人だから家族の団欒はあちこちに転がってはいるのだけど、それでもねぇ・・・。
私がそう思ってじりじりしていても、ポトはすくすくと育っていたわけで・・・ぞうさんに比べて、こんなに大きくなりました!!
このブログでは「ポトは生まれてきてから最初の1・2ヶ月は1日中泣いていました」と散々書いたので、ポトくんの名誉も挽回させてあげましょう!!
ここ数ヶ月のポトくんは、とっても穏やかな子。
Parc(柵)の中で、1人いい子に遊んでいることが多いです。
そして親が振り向くと・・・いつもこんな笑顔!!
夜鳴きも人見知りも、全くしません。(逆に心配した方がいいのかなぁ?)
歯も6本生えてきたけれど、痛くないみたいでラッキーです。
新生児期に心配した抱き癖もつかず、おしゃぶり中毒にもなりませんでした。
最近は前に比べてなんでもかんでも口に入れる訳でもなくなったので、絵本を読んであげたり、手に持たせてあげたり。
この写真は、いつも不思議そうに眺めていたパパの髭剃りを持たせてみたところ。
きょとんとしています。
この写真だといまいち分かりづらいけど・・・私は横線が数本入った、このむちむち太ももに毎日萌えて(笑)います。
他にも、缶を太鼓に見立てて(ジャイアン的?)リサイタルを開いてくれることもあります。
ディノと私に似て、食べるのも大好きみたい。
赤ちゃんの例外にもれず、食べ物に手をどんどん突っ込んじゃいますが・・・日本の育児書に従って、基本的にはすき放題させています。
そのかいあってか(?)、食べ物を乗せたスプーンを握らせると、自分で口まで運ぶようになりました。
そんな、全てが一見順調なポトくんですが、動作の発達はものすごくゆっくり。
二週間ほど前になって、ようやくおしりを持ち上げることに成功!
つかまり立ちもしてみたくなったみたいだけど、まだひざ立ちの状態。
早い子だと、この時期にはもうつかまって歩いたりするみたいなんだけど・・・?
でも、いいんです!!
この子も普通に歩いたり走ったりできる様になるのは、間違いないんだから。
焦らず見守ろうと思います。
ねっ、ポトくん。
頑張ってね、ポトくん。
(うぅ〜、可愛い・・・・・!!この服は最高に似合うのだけどまだいい写真がないので、また今度取り直します。)
という訳で、久々にポトのお話でした。
追記
運動面での成長はゆっくりだと書きましたが、寝返りを連発して、またははいずり(?)をして、あちこちに元気に移動してしまうのでParcに入っている時以外は目が離せないし、パパママのベッドで寝ている時も眠ったままごろごろ転がって落ちない様に気をつけています。
とにかく何にでも興味を持っていて、「そこに居てねゾーン」からすぐはみ出します。(上の写真)
床に落ちている糸くずやちりにすら向かって進み、それらを一生懸命つかんでから私達に差し出してくれる様は「お姑さん?」って感じです・・お願いだから食べないでね。(お掃除きちんとしないとね)