日本映画

『おくりびと』 (滝田洋二郎、2008年)

そういえば、この映画も6月の産休中に観ていたのでした。 日本映画は2年ほど遅れてこちらに来る事も珍しくないけれど、この映画はオスカー効果か翌年には輸入されたのですね。

『歩いても 歩いても』 (是枝裕和 2007年)

いつからか映画を観ることがぐっと減っている私だけど、フランスで話題の日本映画だけはそれなりに追ってきた・・のかも。5月頭には送ればせながら、『Still Walking』というタイトルで公開されていた『歩いても 歩いても』を観てきました。

トウキョウソナタ(黒沢清 2008年)

6月3日から、ようやく産休に入ります。もう少し頻繁に更新できるだろうな♪と期待しつつ、ずいぶん前に観た映画の適当なメモをネタばれありで。

『20世紀少年 第一章』 (堤幸彦、2008年)

私の今年の初映画は例年になく遅くて、なんと1月末でした。妊娠が分かってからというものずいぶんと長い間映画から遠ざかっていて、パリスコープ(「ぴあ」の廉価版みたいな雑誌)を開く事が急に何週間も途絶えてしまい、その表紙がまるで重い鉄の扉の様に感…

『復讐するは我にあり』 (今村昌平、1979)

今村昌平の名がフランスで知られることとなったきっかけは、イロモノ映画として仏語吹き替えで上映されていた『豚と軍艦』を、ヌーヴェル・ヴァーグのシネアスト達が『発見』したからだと言う。私はそう多数の今村映画を知っている訳ではないけれど、たとえ…