『おくりびと』 (滝田洋二郎、2008年)
そういえば、この映画も6月の産休中に観ていたのでした。
日本映画は2年ほど遅れてこちらに来る事も珍しくないけれど、この映画はオスカー効果か翌年には輸入されたのですね。
「死」という普遍的なテーマを土着文化を紹介しながら扱う作品なのでいかにも海外ウケが良さそうです。
(日本人である私も、自国文化のよく知らない側面が見られて新鮮でした。)
予想通りのストーリー展開で予定調和的としか言えないラストだったけど、それ以外には難のつけどころのない出来で最初から最後まで安心して観れます。
それもあってか、細々ながらも今もパリで上映されているみたいです。
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