寝返りまでの長〜いおはなし(下)
1つ前の日記の続きです。
(この写真はまだ寝返りできなかった、「もうじき7ヶ月」の時のもの。顔だけは一丁前に「おにいちゃん」・・・。)
今回も、意見をくれたのは私の母でした。
写真を送るのもスカイプをするのもしょっ中ではないのに、よく見てくれているものです。
母が思うには、布の上だと体が滑って、寝返りをしづらいのではないか、とのこと。
私からすると、寝返りをしてみようという発想が一切なく、足を持ち上げて「こうやってやるんだよ」と教えてあげても全然ピンと来ない様子のポトは、もうどういう環境においても寝返りしそうには思えません。
でも、何かできる事があるのなら・・・と、敷物を変えてみました。
今回は、ド派手なマットです!
これは実は、Parc(パーク)という、赤ちゃんを閉じ込める(!)柵の付属品。
(つい最近になってようやく組み立てた、パークはこんな感じ。)
このマットは厚めのスポンジみたいな素材でできているので、上でどんなに体を動かしても、布と違ってズレたりしません。
これで、寝返りしやすくなったかな・・・???
親の心子知らず、なのでしょうか?
このマットの上で日中を過ごす様になっても、ポトは寝返りしそうにありません。
私はもう寝返りの事は気にせずに、お座りの練習を重点的にさせる事にしました。
後頭部が絶壁になってきているのを阻止したかったので、寝返りがダメならこれしか無い、と思って。
たまに横に倒れちゃうものの、お座りが上手になってきたポトくん。
ある晩、赤ちゃんベッドに寝かせておいたら・・・あら!!ポトくん!!
私が目を離したスキに寝返りしてる!!見逃した!!!
この日も全くもって寝返りの練習をする様子がなかったので、まさかこの晩初の寝返りに成功するとは思っていませんでした。
「一体なんで急に?」と思ったら・・・どうやら転がっていったおしゃぶりをつかみたかったみたい。
私達のベッドのシーツを交換している最中の出来事だったので古いマットがむき出しで全く華々しくないけれど・・・・こうしてやっと、ポトくんは寝返りをマスターしたのでした。
その翌日は全く寝返りしなかったポトくんだけど、今はもう毎日何度でもころころ回っています。
まだハイハイはできないけれど、お腹を下にして両手をついたと思ったら一生けんめい体の向きを変えて・・・あっという間に移動をしてしまうので、もう気が抜けません。
今となってはおむつ替えシートや布のシートの上にお腹を上にして寝転ばせておいても、気付くとものすごくはみ出しているし・・・。
パークが重宝している今日この頃です。
(今でも時々、座っている状態からこうやって倒れてしまいます。)
パークについても書きたいところですが、まだ経験値が足りないのでまた今度にしますね。
今の時点で私達が買ったCombelle(コンベル)の折りたたみ可のパークについて言えることといえば、組み立てるのには物凄い力が必要だった、という事でしょう。(私には無理だったし、ディノでもものすごく苦労していました。)
あと、付属マットの表面があっという間にボロボロになってしまったのが不満です・・・。
ま、そんなことはおいておいて・・・・ポトくん、良かったね!!
これからも元気にたくましく(かつ、優しい子に)育ってね。
結局、ポトの体に下に敷いていた素材と、寝返りの遅れの関係性はよく分からなかったけど、いったんスポンジマットを採用したのは良かった気がします。
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