ポトの大好きなCD 〜私の子育て三種の神器その2


今まで何度も書いてきたけれど、生まれてから一ヶ月少々の間、ポトは毎日ほとんど一日中泣いていました。


(写真は生後55日目。すごいでしょう・・。)


なので今のところ私にとって子育てが1番大変だったのは、出産直後から一ヶ月半ほどの間です。


今回はそんな頃に活躍してくれたCDと、今現在毎日聴かせているCDを紹介しようと思います。















ポトの生後一ヶ月弱からしばらくずいぶん聴いていたのは、このCD。



有名な歌手から聞いた事のないアーチストまで、たくさんの人が童謡を歌っているコンピレーション・アルバムです。


これは母がフランスに来た際に持ってきてくれた、私の末の妹からのプレゼントの1つ。


ポトはどうやらこの1番最初に入っている『大きなくりの木の下で』と『歌えバンバン』が大好きみたい。(発見者:母)


ぐずっている時でも、このどちらかを歌うと機嫌が治ったりするのだからあら不思議、そしてまぁ便利。


特に『歌えバンバン』は、私が今年最も歌った曲に違いありません。


(他のお歌よりもちょっと長いから、疲れるんだけどね。)


ちなみに・・・『大きなくりの木の下で』はゴスペラーズが歌っているのだけど、それを聞いて「デュークエーセスじゃないの?」と言った母が面白かったです。















この『リンカラン』は童謡を収録している割に、それぞれの歌い方に子どもっぽさがあまりなく、大人が聴いても楽しめるのが気に入っていたのだけど、最近はあまりかけていません。


なぜかというと、どういう訳かポトが5曲目になるとぐずりだしてしまうから・・。


生まれてからしばらくはとにかく泣いてばかりだったので、たとえ1〜4曲目の間だけでも静かにしていてくれるとものすごく助かったのだけど、泣く事が減ってきた今となっては、もっと長い間静かにしていてほしいのです。













なので最近になってよくかけているのは、こちらです。



この2冊はCD付き歌の絵本。


2人のお子さんを持つキョウコさんからもらった出産祝いの1つです。


どっちにも25曲ぐらい入っているんじゃないかなぁ。


この2つは『リンカラン』とは違って幼児向けの歌い方をされている作品もたくさんあって、ディノにしたらこれを毎日聴くのがちょっと嫌みたいだけど、私にとってはなんといってもこの曲目の多さが魅力です。


だってこれだけあると、親である私もなかなか飽きないで済むんだもの!!


(個人的には、むかし妹につきあって見た「おかあさんといっしょ」で歌っていたみゆきお姉さんとおさむお兄さんとゆうこお姉さんの歌声も収録されているのも大の魅力。笑)


実はこのCDは1時間ほどの長さなのだけど、ポトはそれを最初から最後まで足を動かして拍子をとりながら1人で静かに聴いていることが出来るのです。


あぁ、助かっちゃう!!


この2冊の中では『パンダ・うさぎ・コアラ』という曲が特に好きみたいで、私達がこれを歌うだけで声を出して笑ったりしています。















ちなみに本の中には・・・歌詞と一緒に歌と合った絵が描かれていたり、手遊び法が示されていたりします。



ポトが大きくなったら、もっと一緒に楽しめそうね。















ちなみにフランス語の童謡CDも1枚持っているんだけど、ポトはそれもわりと気に入っているみたい。


ディノがかけているビートルズなどにはあまり反応していない気がするのだけど、子ども向けに作られたCDって、何か特別な魅力があるのでしょうか???


それとも、単に聴きなれた音楽が好きなだけ??


しゃべれないだけに、赤ちゃんをめぐる疑問はつきないのでした。


ブログランキングに参加しています。
投票(=この下のバナーをクリック)していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ