検証 : 写真映りでどこまで人は変わるのか


写真を撮っていて「ポトってすごいなぁ、羨ましいなぁ」と思うのは、(当たり前なんだけど)お化粧もヘアメイクもないからいつでも撮影可の上、(これは親ばかなんだけど)いつも映りがよくて可愛いこと。


赤ん坊はみんな可愛いし、どの親にとっても我が子はなお一層愛らしく感じられるものなのだろう。


だけど私の場合はそれに加え(子供の顔が洋風なので)「整っているなぁ〜」とも感じるのだ。


生後しばらくしてから、寝顔だけは結構ひょうきんになったけどね・・・。











そんな風に考えていたのに、ポトが生まれてから一ヵ月半ほど経ったある日に事件が起こった。


ディノの腕の中で寝ているわが子を見ると・・・信じられないくらいおかしな顔になっているじゃないの!!


しかも、それを撮影してみると、肉眼で見るよりもさらに面白い表情が画面に収まった。



(コレ、一体ダレデスカ??)


写真とは「『真』の姿を『写』す」もの。


これが息子の本当の顔なんだろうか???


それとも暑さにやられちゃっただけ???










そしてその2日後・・・ディノの膝の上で寝ているポトを見ると、今度はなんだかやたら丸っこい。


面白半分に写真を撮ってみるとこんな感じになった。



う〜ん・・・。


この子は確かに体重増加が著しいけれど(一時期は1日60gも増えて問題になったし)、ここまで丸かったっけ?


もしかしたらこのまま「面白い」系の外見になってしまうのかしら。










そう考えてもみたけれど、その後を観察してみると決してそうとも言い切れないみたい。


また2日ほど経ってから、何気なく写真を撮ってみて驚いた。



・・・可愛い・・・。
はてなには絵文字がないけれど、もしもあったならここにはハートマークをいっぱい付けたいところ。)


という訳で、大人と子供に限らず赤ちゃんにも写真うつりのいい時と悪い時、または顔のコンディションのいい時とそうでない時のある事が分かりましたとさ。










写真ついでに、おまけです。



またもやディノの実家の伝統にならって女装した息子・・・ではありません。


日本の育児本に書かれていた通り、ヒモの先に赤いリボンを付けたオモチャ(?)を作成したのに、ポトはあまり関心を示しませんでした。
(リボンよりも、リボンを繰っている親の表情の方を見てしまうのです。)


そのせいなのか(?)、ディノはリボンをポトの頭の上に置いて「女の子みたい。可愛いね」と、にこにこしていましたとさ。


用途は間違っているんだけど、リボンが父子間の交流(?)に一役買ったなら言う事ないです、私は。


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