新生児にmoufles(ミトン)をつける理由


出産入院用のスーツケースには、生まれてくる赤ちゃんのための小さな手袋も入れておきました。


病院からもらった「用意するものリスト」に、「任意」としてミトン(moufles=ムフル)も書かれていたからです。


ミトンを持っていった方がいい理由は、(前回と前々回書いたニット帽やニットとは違い)「新生児は体温調整ができないから」というものではありません。










ミトンがリストに入っている理由は、生まれたばかりの赤ちゃんの中には自分の顔をひっかいてしまう子もいるから、と聞いていました。


そしていざポトが生まれてくると・・・この子はまさにそのタイプで、1日目の途中でふと気づくと顔に引っかき傷がいっぱい出来ていました。


ところが・・・誕生4日後のこの写真でポトが手にはめているのは、ミトンではありません。



これ、実はくつ下!!



私達はDu Pareil Au Memeで、ミトンもくつ下も買っていました。


で・・・ミトンはどうもうちの子に合っていない様で、何度手にはめてもすぐに外れてしまうので、病院のスタッフが言っていた
「もしミトンをお持ちでなければ、くつ下で代用できますよ」
という言葉にヒントを得て、ポトの手にくつ下をはめてみたのです。


なぜかミトンよりも落ちにくかったです(笑)。










そして余談ですが・・・あまり悪い事は書きたくないのだけど、ここ最近涼しいので久々にこのくつ下をポトに履かせてみたら、これまた簡単に脱げてしまいます・・・。
(以前はそんなでもなかったはずなのでサイズオーバーかなとも思ったけど、それなら一層脚にくい込んで脱げにくそうだし理由は不明。)


なので今はくつ下といえば、オムツのおまけで10足ぐらいもらったプーさん柄のものが重宝しています。

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