Vedette de Parisの向かいで食事 〜セーヌ沿いで赤ちゃんと♪
(Babybjornの抱っこヒモに入っているポト。)
1つ前の日記の通りカフェには乳児連れでも座れたけれど、やっぱりというか、もちろんレストランには入れません。
夫婦揃って外食できるのはもう当分先だなと諦めていたのですが・・・。
それは、散歩しているうちにエッフェル塔のふもとまで着いてしまった8月のある日のこと。
時計を見ると、もう8時。
あぁ・・・これから帰宅してご飯を作っていたら、今日もめちゃくちゃ遅い夕食になってしまう・・
そう思っていたところ、セーヌ沿いに雰囲気も良く、立地がいいのにかなり空いているオープンレストランがありました。
お店の人に訊いてみたらポトも一緒に入店していいという事だったので、食べてみる事に。
このレストランは「Vedette de Paris(ヴデット・ド・パリ)」というセーヌの遊覧船と同系列のお店みたいでした。
(「ヴデット・ド・パリ」の船着場は歩道を挟んでちょうど真向かいにあります。)
近くのテーブルで一杯ひっかけていたグループには、ポトとさほど変わらない月齢の女の子もいました。
頭にでっかいリボンを付けた可愛い赤ちゃん、お母さんに抱っこされていい子にしています。
・・・でもうちの子は1度起きてしまうとずーーっと泣き続けるに違いないから、起こさない様にしなくっちゃね・・。
(この頃(生後一ヶ月)のポトは、本当に手のかかる子だったんです。)
ポトが眠っているうちにさっと食べてお店を出なくてはならないので、アントレを飛ばしてメインのスズキを注文。
正直な話、ここは観光客相手のお店よねなんて思って期待していなかったのに、お魚が新鮮で美味しい!
ディノはお料理が出てきた瞬間
「ヌーヴェル・キュイジーヌか・・(=僕には少なすぎ)」
とつぶやいていたけれど、スズキの上はもちろん、その下にもたくさんのお野菜が隠れていて食べ応えがありました。
メインが美味しくて、しかもポトが相変わらず寝たままだったので、調子に乗った私達はデザートも注文しちゃいました。
デザートが運ばれてくるのを待っている間にだんだん日が暮れてきて少し焦ったけれど、雰囲気はよかったです。
私が選んだのはカフェ・グルマン。
コーヒーの横に、色々なデザートが少しずつ並んでいます。
(本音を書くと、スズキの方がデザートの何倍も美味しかったですが・・・。)
授乳時間が近づいてきたので、デザートを食べたら急ぎ足で家路につきました。
この晩、乳児連れにも関わらずレストランで食事をできたのは、屋外のとても開放的なスペースだったから。
夏ならではのラッキーな出来事でした。
そして・・・最初から最後まで、抱っこヒモでポトを抱っこしたまま食事してくれたディノ、ありがとね!
(抱っこヒモから出すと起きちゃう可能性が高かったので、結局こんな事に・・。ものすごく食べづらそうだったし、私もヒヤヒヤしました。)
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