険しい表情の息子 & 呼び名についてお知らせ


(生後一ヶ月ぐらいに撮影。この頃はこういう表情の写真が多かったかも。主人もかつてはこんなだったそう・・・。)


赤ちゃんのニックネーム(?)が無いと書きづらいので、これからはブログ内では「ポト」と呼ぶ事にします。


「Poto」とは妊娠中にディノが付けた赤ちゃんのあだ名で、「プティ(petit=小さい)」というフランス語単語の母音を、なぜか両方とも「オ」に置き換えたものです。








金曜の夜22時ぐらいに生まれたうちの子の名前は、確か次の月曜までに申請しなくてはなりませんでした。


ギリギリ派のディノが幾つかの候補の中からようやく名前を選んだのは、もちろん締め切り当日。



(なので上の写真の通り、病院のベビーベッドに付いていたネームプレートの名前欄は「○○○(うちの名字)SP」と書かれていました。
私は「SP」を見ると反射的に「スペシャル」という単語を連想してしまうのだけど、これはどう考えても「sans prenom(名無し)」の略です・・・。
出産届け出の締め切りが産後すぐという事もあってか、周りの人達は生まれる前から名前を選び終わっていたみたいでした。)








こういった事情もあり、私は生まれてからもしばらく名前の決まっていない我が子を「ポト」と呼んでいました。


そして・・・実は私もディノも、今もついつい、本名ではなく「ポト」で呼びかけてしまっています。


うちはいわゆる核家族なのだから私達2人が本名を使わないと、本人は自分の名前が「ポト」なんだと思い込んでしまう可能性も高いと言うのに・・。








ただ、ポトは最近になって「ア」や「ウ」などの母音を発する様になってきました。


そしてその中にたま〜に、本名に似た音が混じっている事があるので、そういう時は夫婦2人そろってポトの前で名前を繰り返し、なんとか教え込もうとしています。


赤ちゃんが初めて発する単語といえば普通は「パパ」とか「ママ」だと思うけど、うちの子だけは「自分の名前」だったりして(^^;


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