ルネ・ヴィヴィアニ公園(Square Rene Viviani)とパリ一の古木
(1つ前の日記の続き。)
タクシーに乗ったおかげでほんの少しだけ時間の余裕ができたので、目的地であるサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会の真隣にあるルネ・ヴィヴィアニ公園に寄ってみました。
(上の写真は、広場に入ってから見えたノートルダム寺院。)
この公園は、私がちょっと以前までよく映画を観に来ていたサン・ミッシェル界隈の一部の様なものなのだけど、実は私は今までこの近くまで来た事が数えるほどしかなく、ここに入るのは初めてでした。
入り口です。
とにかく気持ちのいい日だったので、入り口に面している歩道にも腰掛けている人達がいました。
花盛りの公園(ちなみにこれ、5月末の日記です)のベンチでは、人々が思い思いにくつろいでいます。
観光地の中のオアシスみたい。
ちょっと歩くと、奥に見えるはサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会。
私たちがこの公園に寄ったのはさっきのタクシーの運転手さんから、この広場にはパリで1番古い木があると聞いていたからでした。
「すぐ分かりますよ」
という説明だったけど、どれだろう・・。
あ!たぶんこれだな!!
・・・と思ったのだけど、しばらくして、こちらが本当の「パリ1の古木」だったんだなと分かりました。
地面に埋め込まれているプレートによると、これは1602年に埋められたハリエンジュ(または「ニセアカシア」)という木なんだそうです。
400年以上前かぁ・・・。
今ちょっとネット検索してみたらこの広場はなんと4265平方メートルの広さがあるそうです。
駆け足で訪れた私には、「そんなに広かったっけ?」という感じですが・・。
次回はもっと時間に余裕を持って寄りたいと思います。
(サン・ジュリアン・ル・ポーヴルのことは明日こそ書きますね。)
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