気軽なレバノン料理屋さん

ポンピドゥーセンターで映画を観る前に、ディノと大急ぎでレバノン料理のお店に駆け込みました。

あまりに慌てていたのでお店の名前すら覚えていないけれど、レ・アール駅を背にrue Rambuteauをポンピドゥーセンターに向かって歩いていると左側にある、いつも混んでいるお店です。

日本式に言う1階のレジには美味しそうなお惣菜がたくさん並んでいるので、前々から気になっていました。

上の階に上がってから、2人ともワンプレートにたくさんの物が乗っているタイプのものを注文。

1つ1つの名前や正体ももう忘れてしまったけど、写真手前のプレートの左側には青い菜っ葉(?)、真ん中手前にはヒヨコマメのペースト(これ大好き!!)、同じく中央奥には味の付いたお米、そして右側がお肉3種の盛り合わせです。

個人的には、ごはんの上にかかっている正体不明の白いソースが最高でした。

ディノはというと私とは違うプレートを選んだので、これまた定番の葡萄の葉で出来たロール(?)とか、餃子みたいな形をしたものが乗っていました。

これに乾いたパンが付いて、それぞれ確か10ユーロ前後。

もしかしたらルール違反なのかもしれないけど、ミントのお茶を食事と同タイミングで出してもらって、楽しみました。

このタイプのお店って急いでいると伝えればさっと出てくるし美味しいし、値段もお手ごろだし、とても助かります。

個人的には「あっ、妊娠して以来初めてジャンク気味なものを食べてるかも??」という焦りが全く無いでもなかったですが・・・ま、ほんとに滅多にない事なんだからいいよね?






ちなみに、お店はとっても簡素。

余計な配管などが入らない様に写真うつりのいいアングルを探して、なんとか撮影してみたのがこんな感じです。






甘いもの大好きなディノは、デザートも食べていました。

ただし『痩せなきゃダメ』が口癖の私と一緒なので、小さいのを1つだけね(^^)


極細のパスタ(vermicelle)の入っているこのお菓子、少しだけ味見したらサクサクしていました。

だけと甘い〜!!!甘すぎる!!

いつもの事なんだけど・・・。

レバノン料理屋さんに置いてあるデザートってどれも激甘だし、ものによってはかなり油っこいので、これがクチに合う日本人はかなり限定されるのではないかと思います。

(私がこの日デザートを頼まなかったのもその為です。)

でも「我こそは!」という甘党の方は機会があったらお試しあれ、です。


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