マタニティ本にまつわるetc.
妊娠が判ってからわりとすぐに、この本を買いました。
選択基準は、アマゾン・フランスで順位が高かったから(笑)。
表紙にも『ベストセラー』と書かれています。
そして実際問題、それだけあってよく出来た本だなぁというのが感想です。
この本は一週間ずつ読み進めていく形式。
なので毎週読む量も無理のないボリュームだし、その時期ごとに知っておいた方がいい事が逐次書かれているのでありがたいです。
週ごとの赤ちゃんとお母さんの変化も説明されているので赤ちゃんの成長を想像できるのは楽しいし(分からない用語が混じっていて読み飛ばす事も多々あるけど・・・こればかりは、私がそんなに気にしなくても赤ちゃんは自然に育ってくれるので。)、母体の変化の方はヒヤヒヤしながら読んでいます。
ディノにももうじき父親になるのだという自覚を持ってもらいたくて、今まで2回ほど
「今はこのページあたりの時期だから」
と言って、少しはこの本も読むように促しました。
自分から進んで手に取る事はないものの、いざページを開くと赤ちゃん(正確にはまだ胎児)の様子を想像する事になってその成長の早さにびっくりしたり、妊娠中の注意事項を知ってへぇーと思ったり、彼にとっても読み応えがあるみたい。
ディノが2・3週間分をまとめて読んだあとは、こんな風に線が引かれています・・・。
断りなく線を引かれたのは構わないけど、この分厚い本の中で数ページだけ、こんなにもたくさん線が引いてあるのってかなり変・・・。
だったら、もっともっと頻繁に読んでよね!!
・・・しかしまぁ・・、実は「パパ」になるのがかなり(年齢的に)遅いディノがどこまで「お父さん」になれ切れるのか私は心配で、買ってきたベビー服をわざと毎日目につくところに置いたりこの本を読ませたりしていたけど、実は「パパ度」の高い人なのかもしれないなぁなんて最近思います。
赤ちゃんの話は毎日するし(これは当たり前?)、15年以上前の事だけど、お友達の赤ちゃんと同じ部屋で1対1のまま一晩過ごし、「イヤだな〜」という気持ちに一切ならないままオムツを替えたりのお世話をしてあげた事があるらしいし。
(この話には心底びっくりしました。
独身の男に、しかもよりによって不器用の代名詞のようなディノに一晩中乳児を託すなんて、そのお友達度胸ありすぎ・・。)
それに、お友達みんなが
「ディノは絶対子煩悩になるよ」
って言ってるしね(^^)
(女の子が生まれちゃった日には、大変わがままな子に育ちそうとの評判&本人の自覚もあるけれど・・・。)
さてさて、話を本に戻して・・この本には、とっても可愛いしおりがついているんです。(でも、これは我が家限定の話ね。)
ほら!
すっごくキュートでしょう?
Nちゃんから、去年のクリスマス時期に妊娠を祝うカードと一緒にもらいました。
ちなみに裏にはこんなメッセージが書かれています。
これを読む度に
「いや、これは『しおりがわり』ではなくて、『しおり』そのものでしょう?」
と、ついつっこんでしまいます。
そんなところも合わせてよけい可愛い、大切なしおりです。
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