初めての年越しと史上最大の寝正月


新しい年が明けました!


今年も良い1年になります様に。















年末年始はノルマンディーの小さな村にある、ディノのふるさとで過ごしました。


本当は24日にでも出発するつもりだったのだけど、車の調子が悪かったので結局31日から3日までだけの短い滞在に。


出発日が遅くなるにつれて行くのがだんだん億劫になってきたけれど、いざ行ったらとても楽しかったです。















ふるさとの家へは車で5時間ぐらいかかるので、ポトはチャイルドシート機能のあるカゴの中に寝転んで移動です。



最初のうちは興味深げに窓の向こうに広がる空を見ているものの、途中からはいつも眠りに就くポト。


ふだんは1日あたり合計30分しか昼寝をしない子なのに(五ヶ月児がこんなでいいのかしら?)、車に乗った日だけやたら寝る事になります。


おかげでパリからノルマンディーまで移動した31日の夜はいつまでも寝ず、ちゃっかり大人に混じって年越しの瞬間まで起きていました!!!


そしてもちろんシャンパンは飲まないけれど、みんなから乾杯の動作をしてもらい嬉しそうでした。















そしてその夜もポトは、今は亡きおばあちゃま(義母)の乙女部屋(こんな感じ)の大きなベッドで、私と一緒に寝ました。


その時ちょうど疲れていた私は「一体何時に叩き起こされることやら(やれやれ)」と思いつつ眠りに就いたのだけど・・・・気付くとなんと午後2時!!


だってだって・・・ディノもアラン(義弟)もエルヴェ(義弟)も、ポトも、誰一人として私を起こさなかったんだもん。


ポトに至ってはまだ寝ているし。



(こんな感じに。)


私は、元旦にこんなに寝坊したのはたぶん生まれて初めてです。


(徹夜後、朝になってから眠りに就いた日は除き。)


そしてポトは、こんなに朝寝坊したこと自体が人生初めて。


本当にびっくりしました。















下に降りていくともうみんな起きていて(まさか私が最後まで寝ることになるなんて・・・)、「七面鳥はあと1時間で焼けるよ」と教えてくれます。


そう、この家に集まるメンバーの中で私は紅一点なのに、お料理担当ではないのです。


そのウラにはエルヴェがマメである事とか、ディノが気を遣ってくれている事とか、義弟達の偏食が激しすぎて私には身動きが取れない事とか、たくさんの理由があるのだけど、気楽で助かります。















オーブンから出てきた七面鳥はとても大きくて、ディノは切り分けるのに大格闘。



アツアツの七面鳥を食べたのは久しぶりだけど、チキンよりも味がしっかりしていて、お肉がジューシーで(これ意外)美味しい〜♪


(この七面鳥はポトの頭よりも2まわりぐらい大きいというのに義弟達はいったん冷めてしまった七面鳥は食べたくないらしいので、私とディノは翌日と翌々日もこれを食べることになってしまったけれど・・・。)


今年の1月1日はこのあともずっと家に居て、本当にのんびりと過ごしました。


翌日の事や、義弟やディノからもらったプレゼントなどについて、また次回書こうと思います。


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