ポトの、髪の毛多い伝
うちの子は・・・何度もくどいようだけど・・・ほんとうに髪が多い。
この写真は生まれてから48時間経っていないうちに撮ったものなのだけど、今思えば、いや、私は当時からこうなると分かっていたぞ、この時の髪型が1番まともだった・・・。
これだけ髪の毛があると、たとえ日本に住んでいたとしても「髪の多い」赤ちゃん認定を世間から受けることになったのだろうけれど、私達が住んでいるのがよりによってフランスなので、ポトをどこに連れて行ってもすぐに髪の毛ネタで持ちきりになってしまう。
たとえば・・・「新生児も散歩に連れ出してあげましょう」というフランス流子育て論に従い、生後一ヶ月経たないうちからブローニュの森デビューしたポト。
だっこ紐に入れたら、髪の毛だけが飛び出してきます。
だからみんなが振り返る、振り返る。
だって、こんなに愉快な光景なんだもん。
(赤いポロシャツはディノのお腹・・・。)
だっこ紐から出してベンチでくつろいでいたら、通りすがりの初老の紳士に切実そうに言われました。
「髪の多い赤ちゃんですね。
羨ましい・・・(Je suis jaloux...)」
「羨ましい」を繰り返したそのお方、髪のボリュームには何ら問題なさそうに見えたのだけど、心中は穏やかでなかったのでしょうか???
ま、こんな具合に生まれたばかりの頃はとてもいい感じだったポトの髪の毛、今は伸びすぎて大変なことになってきました。
私は家に居る時はもちろん、家と会社の行き帰りのメトロでも、その事を考えてしまいます。
え?なんで「メトロ」なのかって?
それは・・・このポスターのせいです。
中央部分を拡大すると・・・
うっ、この子たち、可愛くない!!
でも、この髪型ってポトに似てる・・。
(いただきものと一緒に撮影してみました。そうしたら、まるで首根っこをつかまれた猫みたいになってしまいました・・・。)
あぁ、やっぱり何とかしたいなぁ。
この日記にはもっと書きたい事があったのだけど、今日珍しく昼寝を2時間したポトがなかなか眠れず色々あったので、もう時間切れ・・・続き(?)は次回にしますね。
おやすみなさ〜い。
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